坐骨神経痛と益田ミリさん

3日前から坐骨神経痛になり、歩くのもままならず困ってます。

5メートル歩くとふくらはぎがつったようになり、立ち止まって、擦っては歩きの繰り返し。やれやれ。

仕事先で相方さんに話し、カバーしてもらいました。

もう、これは運動不足と冷房ですよね。

この暑さで散歩も行かなくなり、仕事以外は冷房かけてゴロゴロしてましたから。

筋力低下が気になって、来月からジムに行く契約していた矢先。

もう1ヶ月早く始めていればな〰️。

しょうがない、明日病院に行ってきます😩


僕の姉ちゃん以来、益田ミリさんが気になり、メルカリで本を買って読みました。



題名と帯の文章が気になり購入。

定価590円のところ350円。

図書館で借りればいいのだけど、返却期日が気になって、最近はもっぱらメルカリです。

新刊本はわりとすぐ売れるので、読んだら売ってます。


久しぶりの小説でしたが、すごく読みやすかったです。

2組の姉妹を中心にした、ごく普通の出来事。

でもその毎日の生活の中にある、驚きや悩み、ささやかな期待や失敗。

ごく普通の女性が荒波に揉まれて生きてゆく。


まだ1冊しか読んでないけど、姉妹とか親子の描きかたが、とてもしっくりきました。


そして、この永遠にこない「いつか」の中で人生を終えるのかもしれないってフレーズ。


自分の人生振り返った時、何者にもなれなかったな…って感じることがあるんです。

結婚もして(離婚したけど)、子どもを三人産んで育てて。

お金はないけど、住む家もある、仲のいい友だちもいる。

でも自分はこれっていう何か。

仕事なのか趣味なのかわからないけど。

ずっと何かを求めてて、それをいつか実現?するって勝手に思って、いつの間にか60代半ば。

もうこのまま、人生を終えるのかな〰️なんて。

ちょっと寂しい。


ブックオフでミリさんの本見つけて、メルカリより安そうなのでまた買っちゃいました😅


しばらく、益田ミリワールドに浸ります。